このタイミングでいくつか勉強できることをしていこうと思い、メモと記録を兼ねて。
心機一転、WordPressを入れ直し、テーマもシンプルなのを購入。しかし、サーバーがしょぼく、直接も間接もphp.iniを触る事が出来ず、テーマのアップロードすら出来ない有様。ftpクライアントもめっきり触っておらず、mac用のものを探す手間で億劫になり、どうせこの先も使わないだろうと、サーバーの管理画面からちまちま解凍したテーマのファイルをアップした。
SNSボタンは正直要らないのだが、とりあえず保留。購入したテーマとじっくり向き合う時間がなかったが、これも勉強の一つなので良い様に改良出来ればと思った。あとはスマホでサクサクと下書きを出来る様になることも必要だろう。WordPressへの入力はコピペで終わらせるのが理想のような気がする。
基本的には勉強した時のメモをベースに、学習内容の理解の一助に、また備忘録として、ここに残していく事にしたい。また、文章を書く練習としても期待をしている。しかし、今更ながらメモの大事さに気がつくなんて。人様のメモも見てみたいものだ。
話は変わって、トポロジー。昔から普通に使う言葉だったのだろうか。わかりやすい解説を読んでもさっぱりわからないトポロジー。復刊した写真批評第一号の特集が、「写真批評のトポロジー」なのであるが、読者は皆理解しているのかトポロジーを。「あぁ、あの位相幾何のやつね」と。写真表現を言葉にして論ずるのであるが、過去の写真家が、場合によっては美術家、政治家などなど様々な登場するだけでなく、写真だけに限らずかなりの専門用語が飛び交う。理解するための言葉を読むにあたり、かなりの知識の量が必要となる。美術大や、専門的な教育を受けた人ならすらすらと入って来るのだろう。こちらは登場人物でぼやかされ専門用語で置いていかれる。対象の写真そのものだけに関しての意見ではなく、背景や他の写真との関係、または似た他分野の表現などで外堀を埋めないと、その写真に関して語る事は出来ないのであろう。これこそがトポロジーなのではと思ってはいるものの、確信が持てないでいる。勉強あるのみである。
85.5